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ギリシャ観光・イベント
パリ五輪採火式
パリ五輪聖火採火式の巫女役の衣装が一新されました。白と黒のツートーンカラーの衣装で、デザインは世界的に活躍しているギリシャ人デザイナーのメリー・カトゥランジュさん。古代ギリシャの建築様式を組み込んだデザインです。
花束を渡されたメリー・カトゥランジュさん
新衣装は古代ギリシャの建築様式を組み込んだデザイン
パリ五輪の採火式は4月16日にオリンピアで行われ、主巫女のメリー・ミナさんから第1走者を務める2021年の東京五輪ローイング男子シングルスカル金メダリストのステファノス・ドゥスコス(ギリシャ)に渡された後、11日間ギリシャ国内の聖火リレーが始まります。4月26日にアテネのパナシナイコススタジアム(第一回近代五輪が開催されたスタジアム)にてパリ五輪組織委員会に引き渡され、翌27日には帆船でフランスへ向かい、セーリング会場のマルセイユまで運ばれる予定です。
採火式で火を採る主巫女は女優のメリー・ミナさんです。主巫女は、既に数年間巫女として務めてきた人の中から選ばれます。
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